「黒石・高館猫碑」→黒石サイクリングロード→「黒石・大川原猫碑」→中野川ふるさと道→弘前「支那そば・小倉」→完工した「堀越城跡」→「弘前れんが倉庫美術館」の予定。

 帰路は3度目でやっと食べれた「カナヤマート」の「4色漬丼」800円也を頂く。片田舎のスーパー隣接の食堂が、全国からファンを呼んでいるのが面白い。「さしみ定食」600円や「日替わり定食」も人気。

スライドに「蓬田村の猫碑」あり

   往路は全速で280号バイパス、復路は「幹線農道」ポタです
   往路は全速で280号バイパス、復路は「幹線農道」ポタです

境内の西端、「千本鳥居」最奥のキツネ塚列群に2基建つ。


「丸森町の猫碑めぐり」の著者・石黒伸一郎さんのHP「旅行記のまとめ」を参考。


 猫碑とは江戸末期から昭和初期にかけて作られた猫の姿が刻まれた石碑や石像のことです。かつて養蚕が盛んだった頃、外敵から蚕を守るために飼われていた猫を信仰する猫神信仰と関連があると言われています。養蚕が盛んだった長野県、宮城県や福島県に多く見られる石碑です。特に宮城県南部にある丸森町の猫碑が有名で全国で知られている猫碑の半数以上があります。近年、丸森町では猫碑を観光に活かそうと猫神マップを作るなどしていて次第に一般の人にも知られるようになってきています。

 一方、猫碑は養蚕信仰とは別に飼っていた愛猫の供養のために刻まれたものとも言われています。丸く愛らしく彫られた姿を見ると生前とても可愛がられていたのではないかと思えます。今も昔も猫がみんなに愛される存在だったことが伝わってきます。            (石黒伸一郎さんの「旅行記のまとめ」前文から)



広瀬地区集落へ通じる「直線2km」村道

牧場へ通じる「6km周回」村道


国道280号沿いの「幹線農道」は融雪も進み、あと1週間ほどで完走出来そう。蟹田漁港は「むつ湾フェリー」が今季も4月21日から運行予定で閑散としてます。

 蟹田方面へは「沿岸道路(漁業関係、遊歩道含む)」、「国道280号」「280号バイパス」そして「幹線農道」利用出来る。往路は国道をひた走り、帰路はゆっくり「幹線農道」をポタリングするのも良い。殆どJR津軽線沿いでバイパスにも挟まれた便利な道路です。「よもぎ温泉」海手からの農道は、整備されたばかりの2車線で随一、適度な高低差あり楽しめるが、「高根」へ抜ける十文字を海手へ進んだ方が景色良い。